ギター
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アンプはポリトーンが3台(25年前の101、ミニブルート、ベビーブルート)そして真空管の「宮之上モデル」とスタンデールの計5台です。
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ポリトーン社のアンプ |
真空管の「宮之上モデル」 |
スタンデール |
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月刊スモーキン2002年12月号より
新しいアンプとギター(アンプ部分記事抜粋)
以前からお話していたアンプ「スタンデール」、現在「きりきりぶらうん」に常設しています。すきっとしたいい音です。宮之上カスタムギターのP−90との相性は抜群で、この組み合わせで「Bock
To Bock」や「Groove Yard」なんか演奏したら、ウエスそのもの。 |
MIYAの独り言(2002/11/18)より
[ 新しいギターとアンプ ](アンプ記事部分抜粋)
ウエス・モンゴメリーも愛用のアンプ、「スタンデール」を入手した事は以前お話しましたがスピーカ−が外されていていたのですが、やっとJBL・D−131も2本ゲット。取り付けて試奏したところ、すきっとした素晴らしい音色で嬉しくなりました。
このアンプは「きりきりぶらうん」に常備して毎回ライブで使おうと思います。 |
Q
& A |
ファンの広場より抜粋 |
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スタンデールは結構な重量が有ると聞きます。
何Kg位ですか?すると地方ツアーでは無理?((2002/11/18) |
スタンデールはどの位の重さでしょうか?かなり重いです。
大きさは、ツインリバーブと幅は同じで高さは1.5倍です。
車で行くツアーなら持って行くことは可能なんですが、出雲・・はちょっと。 |
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名器を前に宮之上さんは緊張されるのか、はしゃがれるのか、どちらでしょう。(2002/12/05) |
いい音が出ればミュージシャンにとって嬉しいに決まっています。
その意味から言えば「はしゃぐ」事になります。
但し「楽器」は僕にとって自分の音楽を表現するための単なる道具にすぎません。
ですから緊張などしません。楽器に「愛着」はあっても「執着」は全く無いのです。 |
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モデル名は何ですか?(2002/12/05) |
アンプのモデル名ですか?はて何でしょう?今度じっくり観察してみます。 |
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リバーブに関するお考えもお聞かせ下さい。(2002/12/05) |
僕はリバーブはわからない程度にかけています。と言うのは矛盾しているようですが
少しかけると音が濁る分、不思議な事に音にインパクトが出るからです。
バラードの時などは気持ち多めでもいいですね。まあ好き好きですけど。 |
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アンプに付いてるビブラートの音も聞きたいです。(2002/12/05) |
残念な事にスタンデールにはビブラートが付いていませんのでかけられません。
ポリトーンのビブラートは最低の音です。
どうやらビブラートはフェンダー系のアンプに限るようです。 |
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次回レコーディングでのスタンデールサウンドにも注目して期待しております。(2002/12/05) |
今月の大野めぐみのレコーディングには残念ですが使いません。何故なら、故障しやすいし、重いので宅急便や飛行機で秋田まで運べないからです。
そのかわりいつものオールドポリトーンで録音します。 |
2005年6月
西日本ツアーで使用したアンプ |
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スタンデール |
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2005年12月
レコーディングで使用したアンプ |
フォト掲示板より抜粋 |
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秋田『河内スタヂオ』に
おけるレコーディング
風景です。 |
プリンストン・アンプは
正解ですが、
リバーブは付いて
おりません。 |
もちろん、スタンデールも
使っていました。
ゴージャスに2つの
アンプを並べました。 |
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Q
& A |
ファンの広場より抜粋 |
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スタンデールのスピーカーは載せ替えて試してみられたのでしょうか???(2005/12/13) |
その通りです。スピーカーを楽器用のJBLスピーカーに替えて録音しました。 |
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だとしたら、結果は???(2005/12/13) |
それまでのスピーカーの場合とほとんど音色は変わりませんでいたが、
以前のオーディオ用に比べて楽器用の方は、いくぶん「ダーク」な感じがしました。
興味深い点として、スタンデルのアンプの標準スピーカーは、
私が替える前のオーディオ用のD−131だそうです。
結局、私のスタンデルアンプのスピーカーはD−131に戻しました。 |
2007年4月
春のイベントで使用したアンプ |
Diary(2007/04/03)より
私の使用するアンプ(一部)
フェンダー〈プリンストン〉と〈バイブロラックス〉そして〈スタンデール〉
どれもプレミアアンプ。
発表会に使うために私が用意したもので、
終了後に一時的に同じ場所に置き、このような「絵」になりました。
アンプも楽器の一部です。
私は演奏する「ハコ」の大きさや響きの状態で
これらのアンプを使い分けています。 |
2008年1月
ギターアンプ |
写真日記(2008/01/26)より
ジャズギタリストにとってアンプは大切な楽器の一部。
いつも演奏するギター自体はミヤノウエ・カスタム1本だけど、
アンプはたくさん持ってます。
店の状況やレコーディングによって使うアンプを選びます。
大きくて重いのが少し難点だけど、
このスタンデールのアンプは音色において
まったく私にストレスを感じさせない。
高音はけっしてヒステリックにならないし低音もこもらない。
演奏する私の「声」と同調してくれるのだ。
このアンプは1960年代の貴重なものだから、もし壊れたら大変。
でもこれがレコーディングとなると話は別。
不思議なことにこのアンプを使ってレコーディングをしても
ライブやコンサートで得られる満足のゆく音色にならないのだ。
それで私はレコーディングの時には別のアンプを使うことが多い。
そうそう、CD〈SPIRITS〉と〈SUNSET STREET〉を聴き比べれば
その音色の差は歴然。
前者はこの写真と同じ〈スタンデール〉で後者はフェンダー〈プリンストン〉。
私としては後者のギターの音のほうがはるかに好きだ。
アンプも奥が深いね。。。。
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