★特集★ 月刊スモーキン
2001年9月号


事務局 
〒185-0012 東京都国分寺市本町2-22-2
きりきりぶらうん内S・F・C事務局
電話 042-325-7999(18:00〜2:00)
◆スタンディングオベーションに見る San Joseの暑い1日
◆「秋の新作」一挙公開
◆北軽井沢J.P.S募集開始
◆秋は「多摩ライヴ」に決まり!
 
年に続いて、今年も北村英治(cl)さんと2人で行って来ましたSan Jose(サンノゼ又はサンホセ)。地理的にはほとんどサンフランシスコです。雲1つない、というのは、まさに、この天気の事です。ただ、残念な事は、モントレー・ジャズフェス以来、交友を深めていた西海岸一のピアニスト、スミス・ドブソンが交通事故で亡くなったことを出発直前に知らされた事です。まだ54才の若さでした。このジャズフェスに大きく貢献したミュージシャンだったので、パンフレットにはその死を特集した記事が大々的に載せられ、またフェスティバル会場の一つは、スミスのトリビュートに充てられました。今年も、僕達は、去年15才と思って侮ってかかって、こてんぱーにやられたピアニスト、テイラー・エィグティトリオとの共演が組まれていました。でも、到着したのは水曜日、本番の日曜までは時間がたっぷりあります。サンノゼ・ヒルトンのゴージャスな部屋にステイして、レストランで、とびきりの料理をいただき、プールに浸って、リゾートを満喫。しばしの休息をいただきました。
 屋の窓を少し開けていると、心地よいビートと共にジャズが聴こえてきました。サンノゼの街中8ヶ所を舞台にしたフェスティバルのいよいよ始まりです。今年の目玉はボーカルの ディー・ディー・ブリッジウォーターあたりでしょうか。とりあえず スミス・ドブソン夫人のガイル・ドブソン(voc)が出演するので慰めと励ましに行きました。でも歌は本当に下手で、最後まで聞いているには我慢が必要でしたけど、そんなお客で満席。彼女も元気そうで一安心しました。みんな辛抱強いね。 
サンノゼ・ヒルトンホテル、僕の部屋から街を望む
 曜の夜「オールスター・ジャムセッション」に飛び入りしよう!と北村さんから提案がありました。(僕ってスターなの?)と少し、心配でしたけど、出演しました。カウントベイシー楽団の連中も一緒に入って、大いに盛り上がりましたが、僕にとっては去年の屈辱?!を晴らすステージが明日に迫っていました。リゾートはおしまい。ひたすら練習です。テイラーは16才になりました。去年も一緒だったので、親しく声をかけてきてくれました。初々しく、まさに高校生そのものです。
 テージは「レパートリー・シアター」。5〜600人の2階席まである大きなホールです。テイラーのトリオからスタート。テクニックには更に磨きがかかり、バラードでは多彩なコードワークを駆使するだけでなく、情感も増し加わり、一段とスケールアップしていました。北村さんはさすがにベテランらしく、バラードで真骨頂を発揮していました。1時間半のステージの最後は僕の「キャラバン」で締めくくる事になりました。スモーキン同様、後テーマの途中からギター1本で延々とソロをとりました。リラックスして弾けたのでアイディアがたくさん浮かんできました。終演時間も忘れて夢中で弾き、終わってみれば、お客様全員総立ち。まさにスタンディング・オベーションでした。ミュージシャンにとってこれほど嬉しい事はありません。又来年も! ね。 
テイラー・エィグスティトリオ+北村英治clそして僕、宮之上
 のプロデュースした宇多慶記(org)のC.Dが8月23日発売になりました。
「お大事に!」のタイトルにしろと言ったのに「タッチ!」になってしまいましたね。もう宇多センセったら。
ライナーノーツには 柳沢てつや氏が僕の事に触れて、こう書いてくれています。「最近の演奏は円熟味も増し、圧倒的な超絶技巧にはさらなる磨きがかかっている。凡百のギタリストとは格段に違う次元の演奏ー」また「世界最高水準の神業、と言い切っても、いささかも誇張ではないギター・パーチュオーゾ」うおっ
こうして書いていても歯が浮くようなフレーズを、もう 柳沢センセったら、そんな本当の事を。
 して、皆さんお待ちかねの「ウェスモンゴメリー奏法」ビデオが9月8日 全国発売になります。全6曲、スモーキンの演奏が収録されているから、ギタリスト以外も大いに楽しめますよ。吉岡秀晃(p)のソロも楽しめます。
以上2つの作品は CD Shop のコーナーをご覧ください。お申し込みお待ちしております。
  りきりぶらうんライヴの収録が終わったばかりなのに、今月1日、2日、またデュオのレコーディングをします。相棒はベーシストの伊藤潮。順番が前後するけど、なんとか今月レコーディングして今月リリース。何やら、10月からの「オーディオフェアー」に間に合わせるためだそうで、大あわてで制作が進んでいます。
おかげで、こちらも昼間、連日のようにリハーサル。ハハ、でも、とってもいい雰囲気のC.Dになりそうです。だって、選曲が「ワルツ・フォー・デビュー」 「ペーパー・ムーン」 「ヌアージュ」と佳曲揃い、エンジニアはなんと、日本のバンゲルダーの異名をとる 神成さん。楽しみでしょ。 
あっ、石井さん、あのブルース、こっちに入れるね。
今月のライブピックアップ
地元、多摩地区で演奏するのが、6日(木)吉祥寺「ストリングス」 こじんまりとした、いい雰囲気のお店
そして、初出演する 荻窪の「ルースター」21日(金)こちらはジャズに限らず、ポップ、カントリー、ブルースなど、ジャンルにとらわれずに毎日ライヴを行っている店。
国分寺「きりきりぶらうん」8日(土)15日(土) 同様に地元の人は是非いらしてください。
11日(火)は福生のお隣羽村「ラフィーネ」で演奏
7日(金)六本木サテンドールでは、やまもときょうこ 率いるラテンバンドに参加、どーなることやら
阪神地区のS.F.Cお待たせしました。22日(土)23日(日)と連日ライヴです。
電話でお問い合わせの上、是非いらしてくださいね。 チュ

自慢はと♪♪気取らないのが信条
ポテト台のピザ/茹で上げスパゲティ/鰯の香り揚げ/ゴーヤチャンプル/
蛸と青じそのサラダ/チョリソ/若鶏の豆板醤炒め 国分寺駅北口徒歩4分