「三寒四温」「暑さ寒さも彼岸まで」なんて事を言うけど、つぼみだった桜が開花して、冬の間運動を怠けていて自分のおなかも開花してきた?ので、またウォーキングを始めました。
去年の今頃はタバコを止めたばかりだったので、一時間も早歩きをすると、さすがに「ハァ〜ハァ」言っていたのに、驚いた事に今年は一時間半を早歩きをしても全く息切れしないんだな、これが。。。
あらためて禁煙パワーのすごさを体で実感しました。
それにしても、僕の住んでいる武蔵野は環境がいいところだと思う。
「野川」という小さな川に沿って歩くのだけど、公園になっていて、ウォーキングコースのほとんどが舗装道路ではなく、土の上を歩く事が出来ます。

〈これから僕のウォーキングコースを紹介しますから、仮想体験?してみて下さい。〉
最寄り駅:西武多摩川線、新小金井駅
自宅から野川公園まで5分、急坂を下ればもうそこが公園の入り口だ。たまに「石焼いも屋さん」が出ていて、自慢げに?「演歌」のテープを大音量で流しています。
さていよいよ野川に沿ってゆっくり南下(東南へ)。
子供達が川に膝まで入って魚取りしている姿を横目で見て、ひたすらスピードアップ。
右手に「野川資料館」を過ぎ、野鳥や魚、様々な木々や草、また蛍もいる「自然観察園」を左に見て「湧き水広場」に到着。小さな子供連れのお母さん達がグループになって、湧水の周りにシートを持参でお弁当を食べている。ここでは「公園デビュー」はどうやら無さそうです。(笑)
東八道路をくぐる小さなトンネルをくぐります。野川公園とはここでしばらくお別れして、さらに川に沿って南下(東南へ)します。
右手に「地球屋」という、テレビでも紹介された蕎麦屋の横を通ります。(あっ、ちなみに、ここの蕎麦はまずくはないのだけど、たいしたことありません。天婦羅の揚げ方に至ってはド素人でした。)
ひたすら川に沿って歩き続けると右に「水車」のある「粉引き小屋」あります。この辺一体に昔からある家屋で、かつて深大寺にそば粉を提供していたのでしょう。
さらに進むと、小型飛行機が頭の上を低空で通過して行きます。そうです、調布飛行場が近いのです。この飛行場から、伊豆大島、神津島に毎日飛んでいます。実は5月に神津島でコンサートを頼まれているのですが、ここから飛行機でたった40分なんだけど、あまりにも小さい飛行機だから、楽器も積めないし、怖そうだし・・・やっぱり船で行こうか・・・
その飛行場の小さな管制塔を右手に見ながら、さらに歩き続けると左手には「東京大学乗馬クラブ」と書かれた厩舎が見えます。なにやらタイトルがかっこいいですね。近づいてみると、確かに馬が何頭かつながれています。あるんですね「乗馬クラブ」が。
そのお隣は「長谷川病院」。ゴージャスで、ホテルと見間違うようなモダンな建物です。隣接して「看護婦寮」と書かれている建物があります。何故かここを通る度に少しドキッとしてしまいます。
ここを通過して次の橋に到着すると片道が35分で、往復で1時間10分。
ちょうどいいショートコースのウォーキング時間なのですが、今日は元気なのでもっと歩く事にします。

この辺からだんだん川幅も広がって、大きな鯉、また小鷺やカルガモなどの水鳥の姿を多く見ることが出来ます。
中央自動車道の高架が見えてきた所で、川の中にある大きな石をポンポンと飛んで、対岸を歩く事にします。
この中央自動車道の高架の下には小さな市場(深大寺市場)があって、昔のような活気は無いのかもしれないけれど、何度か買い物に来た時には、午前中は業者で賑わっていました。
野川に沿ってゆっくりと南下してきましたので、その市場の所からは左に曲がり、北上する事にします。ですから川とはしばらくお別れです。
「天然温泉が出た」を売り物にしている温泉付き料亭「城山亭」に到着。
何しろ、文字通り家から歩いてでも来れる所に温泉があるのだし、美味しそうだから是非一度は時間を作って、酒と温泉に浸かってみたいと思うのだけど、ここの温泉のもう一つの「売り」が「風水」で、別名「風水温泉」というのが僕にはひっかかっているんです。
ダメなんです、こういうの。。。
さて、その「城山亭」の隣の急坂を登って行きます。振り返ると調布の街並みが眼下に広がります。
その坂の途中、左側にはコンクリートの高い塀に囲まれた建物があります。聖カルメル修道院と書かれてありました。僕はいつもここを通る度になにか威圧感を覚え、早足になります。
この小道はつき当たりました。ここが蕎麦でとりわけ有名な深大寺です。
正門の前を左折して、今度は西に向かって歩きます。
「本家」と書かれた蕎麦屋がずらーっと軒並み店を構えています。
平均して「せいろ蕎麦」が800円でしょうか。僕は高くてばかばかしいのでこんな所では食べません。
実際に深大寺の数箇所の店で食べましたが、一度も美味しかったためしがありません。
「そば」が「ラーメン」に勝てないのは、この無謀ともいえる価格設定にあると僕は思っています。なんで具も何も入ってない蕎麦がこんなに高いんじゃ!って。。。
だからその「名店」とやらを心の中で冷やかしながら通り過ぎるのでした。はは。(でも、おなかすいた〜)
さて考えてみて下さい、ウォーキングは野川に沿ってゆっくりと南下し(東南へ)、直角に北上しました。それで今度は西に向かって歩いていますので、帰りの道は大きくショートカットする事になります。
高級住宅街を抜けると、また野川にすぐに辿り着きます。ずいぶん前に歩いた所に出ますから、何だか得した気分になれます。ここまで早歩きでおよそ1時間10分、足がパンパンになってくる頃です。
帰りは途中から少し違うルートを通ります。トンネルの所まで戻り、くぐったら左に入り、野川公園の真ん中、気持ちよい芝生の上を歩く事にします。
天気もいいので大回りする事にしましょう。左よりにルートをとるとアメリカンスクールが隣接している事がわかります。
この学校は夏など、夜遅くまで生のロックバンドが演奏していたりして、音が家まで聞こえてきます。とても自由そうな学校でいいと思います。
野川公園は元々は国際基督教大学の所有するゴルフ場だったそうで、東京都に寄贈したといいます。それでずっと芝生に覆われているのです。何だかとてもゴージャスな大学ですね。
「二枚橋ごみ焼却施設」の赤い煙突の少し右を目指してなだらかな段差の芝生の上を歩いて行くと、もうそこは公園のゲート。まだ石焼いも屋さんがいました。演歌は流れていません。
最後の心臓破りの坂を上ればもう自宅はすぐそこです。
ここまで1時間50分、万歩計の数値は12.000を指しています。
いかがでしたか?仮想体験出来ましたか?これからの季節、ウォーキングにはもってこいです。あなたも自宅の周りを散策をかねて歩いてみるのは如何ですか?
それとも、僕が歩いているこのコースをご一緒しますか?大歓迎ですよ! |