@ 特   集 @ 月刊スモーキン
2003年7月号

事務局 
〒185-0012 東京都国分寺市本町2-22-2
きりきりぶらうん内S・F・C事務局
電話 042-325-7999(18:00〜2:00)
鮎
「デジ宮」改め「アナ宮」の
 本当の理由(ワケ)
ゴキゲンなライヴが目白押し!
さて何食べよか、西日本ツアー
オラ地方さ行くダ
編集後記
 
《「デジ宮」改め「アナ宮」の本当の理由(ワケ)》TOP

心配をおかけしていますが、ようやくPCの修理が完了したとの連絡がありました。
とはいえ、ハードディスクの交換という事で、設定からやり直さなければならないので、もう少し時間はかかりそうですけど、この時期に月スモを書いておかないと、ライヴやツアーが目白押しで今月は時間が足りそうにありませんので、今月号まではとりあえず、手書きを管理人に打ち込みをお願いして、FAXでの原稿です。
しばらくは「デジ宮」改め「アナログ宮」で「アナ宮」と呼んでいいです。許す。o( _ _ )o ショボーン

河内伸介とともにところで、何とかPCが自分の力で直せないものかと考えて、「設定を○月○日に戻す」という、やや危険な手段も試みてみました。今回は、ディスクが原因だったので、その手段は効果がなかったんだけど、以前にトラブった時にはバッチリ直りました。

「設定を過去に戻す」なんて、まるでタイムマシーンだよね。「この機能が人間にはないんだよなー」とやや気落ちした雰囲気の河内伸介氏(47)もしこの機能が人間に付いていたら、あなたなら、いつに戻りたいですか?(あの日、あの時、酒さえ飲まなければ・・・)とか、あったでしょ、いろいろ。僕、ですか?いえいえそのような機能はいりませんよー。今の自分で十分ですから。(かなり無理?)ポン

《ゴキゲンなライヴが目白押し!》TOP

月は中旬からの西日本ツアーもあるけど、それは別として、ゴキゲンなライヴが目白押しです。その中でも、特にオススメを紹介しまーす。

宇多慶記まず5日(土)は神奈川県葉山町にある「葉山マリーナ」からの湘南ビーチFMの生中継ライヴ。このFM局のオーナーは、「ニュース・プラス1」でおなじみのあの木村太郎さん。僕の出演する時は、毎回来てくれているので、今回もかけつけてくれるに違いありません。名ピアニスト袴塚淳を迎えてのスモーキンは、渋く上品なサウンドを目指します。番組の進行役、キャロル山崎(voc)も加わって、バラエティに富んだ演奏になります。

7日(月)は久し振りの、赤坂「ビーフラット」で、この日の編成は宇多慶記のオルガンを加えたトリオに、強力な多田誠司(as)が参加してのセッション。何しろ、「ライヴチャージ無料」というのがすごい。一般の人はもちろんだけど、(ライヴに行きたいんだけど、お金が無くて・・・)という貧乏学生などにはうってつけのライヴだ。

インスピレーションそして8日(火)大野めぐみのC.D「インスピレーション」発売記念ライヴが吉祥寺「赤いカラス」で行われる。この日は山田穣(as)も加わり、レコーディング・メンバーが一堂に会するので、もうすでにC.Dをお持ちの方も、持参すれば全員のサインを付けることが出来ますよー。

9日(水)銀座スイング、僕が今月、個人的に皆さんに来て欲しいおすすめのライヴです。というのは、自分のバンドで、演奏するのは22年振りだからです。とっても楽しみです。もちろん、吉岡秀晃(p)稲垣護(b)太田耕平(ds)から成る純正スモーキンです。一切妥協を許さない演奏を・・・と、今からやる気満々です。是非是非いらして下さい。

12日(土)は「行ってらっしゃいライヴ」と名付けられた、ツアーに出る直前のきりきりぶらうんライヴで、昼間からリハーサルを行ってライヴに臨みますので、ツアーを意識した、少し「ショー」的な要素も大いに楽しめるライヴになると思います。

スモーキントリオ 吉岡秀晃 山田穣

まだまだ梅雨の明けないジメジメしたこの時期ですが、是非オススメライヴに足を運んで下さい。そうすれば、わたしがあなたがたを爽やかにしてあげます。

《さて何食べよか、西日本ツアー》TOP

し早く名古屋に着いて、熱田神宮の中にあるうなぎの名店「蓬来軒」に行こう!そして演奏後はまた総長さんや古込さんらと台湾料理の「味仙」かな?

鮒寿司長浜といえば琵琶湖。名物の「鮒寿司」が食べてみたいなー。ブルー・チーズや、くさやも大好物の僕だから、きっと好きに違いない!でも長浜には名前を忘れたけど、親子丼のめちゃくちゃ美味しい店があったなー。行列が出来てたっけ。

僕にとって恐い?大阪は、ほとんど知らないので、静かにしとこー・・・と思ったけど、そうそう、思い出した。新御堂筋のロイヤル・ホースの斜め向かいの「亀寿司」。あそこなら安くて新鮮な寿司が楽しめる。

蛸明石海峡大橋を越え、大阪湾が「瀬戸内」と名前が変わるあたり、播磨灘を臨む加古川、周辺はとともに穴子が有名なので、これも楽しみだ。

加古川でのライヴの次の日から九州に入ります。本州と関門海峡を境にした北九州市だから、当然、海の幸の宝庫だけど、やっぱり僕は九州ラーメンにこだわりたい。

実は醤油や、味噌、塩ラーメンなら、僕は自宅で作って、専門店顔負けの味を出す自信があるのです。
ところが九州ラーメンの、いわゆる「豚骨」となると、技術的な事よりも、その臭いに問題があるので、自宅では作れません。それで一種の憧れ?みたいなものが九州豚骨ラーメンにはあるのです。ですから、僕は外でラーメンを食べる時は決まって九州ラーメンなんです。(新青梅街道の井荻にある「御殿」や、百合ヶ丘の「丸畦」は美味しいよね!)

よぴえぱんさて前置きが長くなりましたけど、小倉の有名店、「東洋軒」に行ってみようか?それとも旦過市場入口の「丸和前ラーメン」か。いづれもBBSでおなじみのバリバリの女性ジャズギタリストで僕のライバル、よぴえぱんのガイドにおまかせです。

小倉の翌日は大分県佐伯市、小さいけど歴史の深い街だ。ここの名物ラーメンは、もちろん「上海」で、以前の月スモ(2001年12月号)でこの店の特集を組んだ。また勇気を奮って食べようかなー。どーしようかなー。(笑)

コンサート主催者は鉄砲の免許も持っていて、以前も仕止めた鹿の肉をステーキでごちそうになった事がある。野趣溢れる味がした。さて今回も食べられるでしょうか。。。

阿蘇山阿蘇山の外輪に位置する白水村は、僕は初めて訪れます。以前、熊本市内にあった店を大自然の環境の中に移したかったといいます。さてここは何か美味しいのでしょうか?知識として知っているのは「が美味しい」という事です。でも僕は修行僧ではないので、お酒も飲みたいし、動物性タンパク質も食べたいでーす。(笑)
実は、もうすでに手が打ってあって、以前、熊本の時に食べた「馬刺」を食べたい!と、マスターにリクエストしておきました。特に「タテガミ」の部位は最高で、東京では滅多に食べる事が出来ません。大トロのようです。もう一つの名物、「高菜」はどうなんでしょうか、季節的に、「馬刺」に「高菜漬け」で「球磨焼酎」で一杯。たまりませんぬぁ〜。

福岡に行ったらメンバーを絶対に連れて行きたいのが「ふか川」のもつ鍋。東京で以前流行した、あの「もつ鍋」を連想するなら、それは天と地ほどの味と質の違いを実感するハズ。何しろ、福岡に当時2軒しか「もつ鍋」がなかった頃の1軒という老舗だ。演奏が終って繰り出す所はもちろん長浜の屋台だろなー。

九州を後にして、山口県の防府でのコンサート。海に面した街だし、近郊では車エビ養殖も盛んで、海の幸も豊富なのだろうけど、以前食べた天満宮のそばの中華料理屋さんが美味しかったなー。名前何って言ったかな?

熱田修二出雲熱田修二(tp)との「Sweet&Lovely」な関係?で、小さな街ながら、美味所をたくさん知っている僕。日本海の海の幸も美味だが、出雲そばは有名だ。江戸っ子にとっては、つゆが甘いのと、割子といって、重なった容器にすでにねぎや大根おろし、海苔などが入ってしまっているのが気にくわないけど、そば自体はとてもワイルドで美味しい。「羽根屋」のそばは良い。

広島といえば瀬戸内の小魚やお好み焼きで有名だけど、庄原は中国山地の中にある丘陵の街だ。肉牛で有名だけど「日本ピラミッド」と呼ばれる葦嶽山近くの水源は名水で、実にまろやかな味わいを持った水だった。
個人的に狙っているのは季節がら「」。今年はまだ食べてないなぁ。「塩焼き」を蓼酢で、「背越し」を酢味噌で、「うるか」で地酒・・・・もう、たまりません。

松阪牛あっという間に、ツアー最後の地、松阪です。松阪といえば、もちろん日本一の松阪牛ですね。その松阪一の老舗は、泣く子も黙る「和田金」です。ラッキーな事に、「和田金」の専務も三人娘も全員僕のファン。毎回「ごちそうするから是非来て下さい」と言われるけど、時間やら何やらの都合で、一度も行った事がないの。はたして今回はどうでしょうか?

さて「食の西日本ツアー」いかがでしたか?そう、その通り、演奏と全く無関係にまとめてみました。僕の「意地汚さ」がおわかりいただけましたか?そう?ありがとう。。。

《オラ地方さ行くダ》TOP

東京タワー京生れの東京在住の人って少ないなーと思った。仲間のミュージシャンを見回しても、ほとんどは東京出身以外の人だ。ニューヨークを、よく「人種のるつぼ」と言うけど、東京はさしずめ「地方出身者のるつぼ」と言えるかもしれない。

「東京の人はせっかち」とか「東京の人はみんな早歩き」などというイメージがあるそうだけど、きっと、それは誤解だと思う。地方都市出身者が「都会モンには負けないゾ!!」なんていう気持ちでみんな東京で生活してるから、そういうイメージになったんだと思う。

田園風景僕は歩くのが遅い、というか、早く歩くのが嫌いだ。(ウォーキングの時は早いよ)。PC修理で新宿に行った時も、ゆっくり歩いているから、後の人に押されそうになってしまうのだ。はっきり言える事は、本当の東京人は実におっとり、のんびりしてるのだ。

生まれ育った土地が東京だから、夏とか正月の休みの時に、「実家に帰省する」という行動がない。したがって「いいな〜」と心から思います。地方都市の、いわゆる「田舎」みたいな所に大いに憧れるから、素直な気持ちで「のどかな、郷里があっていいね〜」などと言うと「オメ馬鹿にしてんのか?」と、とられてしまう事もあったりして時々困惑します。

くいだおれ人形はっきり言って、関西、とりわけ大阪の人って東京に対する反感みたいなものがあるように感じます。でも東京の人って、そういう事を全く何も、考えてないのが現状なのです。つまり、対抗意識など全くなく、ボケーとしてるのです。

東北の人はもっと、東京に対してコンプレックスがあるように思います。極めて真実に言いますが、もし東北弁で答えてくれたとしたら、僕はニコっと微笑むでしょう。その微笑みは決して馬鹿にしている笑いではなく、心から嬉しく思うから自然に込み上げてくる笑いなのです。そして心の中で(東北か、いいなー)とマジ憧れているのです。

ですから、これからは、地方出身の東京在住の人!!もっと郷里に自信を持って、堂々と訛って話して下さい。

《編集後記》TOP
月に入ってしまったら「月スモ7月号」を書き上げる時間がないことを理解していましたので、自ら体にムチ打って頑張って書き上げました。お気に入っていただけましたでしょうか?

PCを使用して書くと、すぐに読み返しをする事も出来るし、話の概要を大きく把握する事も出来るので楽だったのですが、手書きはやはり大変ですね。文脈が書き始めと終りで一貫してないために、何度も書き直しました。来月にはまた「文明の利器」を使って書く事が出来る事でしょう。

それにしても、僕の汚い手書きの文面を、嫌な顔一つしないで、打ち込み、編集・構成して下さった管理人、Mさんに拍手!!